こんにちは、マネ社長です。
今回は、
- ブログを始めているけどなかなか収益が上がらない
- 集客記事と収益記事ってなに?
- ブログで稼ぐには集客記事と収益記事を使い分ける事が必要なの?
こういった悩みに答えます。
本記事の内容
本記事の内容は以下のとおり。
②収益記事とは
③「集客記事」と「収益記事」を使い分けるべき3つの理由
ブログを始めたけど、なかなか収益が上がらない・・・
そんな悩みは、初心者ブロガーが必ずぶち当たる壁です。一生懸命書いたブログから収益が上がらないと、落ち込んでしまう気持ちもわかります。
そこで今回は、ブログで収益を上げるための超基本的な考え方である、集客記事と収益記事について解説します。ブログで収益化していくためには、集客記事と収益記事の役割を理解し、うまく使い分けることが重要です。
集客記事と収益記事をブログ内でうまく使い分けることができれば、ブログで稼ぐハードルが大きく下がります。
本記事を読むことで、
この記事を書いている私マネ社長は、
こんな経歴を持つ私が、丁寧に解説していきます。
日頃からブログやSNSで役立つスキル情報を発信しています。
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集客記事とは
集客記事とは、言葉のとおり、ブログにアクセスを集めるための記事です。
集客記事は、広告のようなイメージ。キーワード検索でアクセスを集め、最終的に「収益記事」に誘導することで収益を生んでいくという最初の窓口です。
最初の窓口であるため、集客記事にはブログの内容に興味がある人もない人もアクセスしてきます。そこで、興味がない人に興味を持ってもらうという役割を担うのが集客記事なのです。
つまり、ブログを訪れてくれた人が、興味を持ち始め、勉強になったと感心し、面白いと感じてもらうことこそが目的になります。
1点注意ですが、集客記事はあくまで導入であり、最初の窓口です。したがって、集客記事内で収益化を行うことはしません。
あくまで、導入段階。
初めて入った洋服のお店で、店員さんが押し売りしてきたら嫌ですよね。「買いたくない」という感情が芽生えるはずです。
ブログも同じ。押し売りは厳禁です。
集客記事は、収益記事へ誘導するための記事であることを忘れないように注意しておきましょう。
収益記事とは
一方で、収益化記事とは、まさしく言葉のとおり、収益を生み出すための記事です。
収益記事は、お店のようなイメージ。集客記事経由で集まったお客さんに商品を紹介し、販売場所です。
販売場所であるため、購入意欲が高い人がアクセスしてきます。そんなお客さんに対し、商品を売っていく役割を担うのが収益記事なのです。
つまり、ブログを訪れてくれた人が、最終的に商品を購入するということを目的にしています。
収益記事でのポイントは、購入時の障壁となっている悩みを明示し、悩みを解決してあげることで、購入への不安を解消することです。
- 安心
- 損しない
- 後悔しない
とお客さん自身に購入を納得してもらうことが大切です。
誰だって、なにか新しいものを購入する時は、「失敗したくない」と思いますよね。だからこそ、ネットで調べ、この買い物がお金を払う価値のあることだと確認しておきたいのです。
そんな不安を払拭してあげるための記事が「収益記事」になります。
「集客記事」と「収益記事」を使い分けるべき3つの理由
集客記事と収益記事を使い分けるべき3つの理由をまとめてみました。その理由は、こちら。
- その1:読者が困惑することを避ける
- その2:役割がそもそも違う
- その3:収益を最大化できる
順番に解説します。
その1:読者が困惑することを避ける
1つ目の理由は、読者が混乱することを避ける、ということです。読者ファーストの記事づくりをするということとも言い換えれます。
そもそも読者がなぜ、ブログにアクセスしているかを考えてみましょう。
それは、疑問や悩みがあって、その疑問や悩みを解決したいと思っているから。
つまり、読者にとって「疑問や悩みが解決すること」がすべて。
ということは、ブロガーがやるべきことは、ブログテーマの悩みに対して、的確かつ簡潔に答えを添えること、ただそれだけです。
もし、集客記事と収益記事を使い分けていないと、読者にとって無駄な情報を提供してしまい、読者が困惑する危険があります。
読者の需要を見極めて、情報を提供しないと、ブログの回答が明らかにかけ離れてしまい、読者が混乱してしまいます。
読者の疑問を解決するどころか、さらなる疑問を増やしてしまうことになりかねません。
集客を目的とするなら、集客のための情報発信をする。
収益を目的とするなら、収益のための情報発信をする。
記事を使い分けることで、ブログ記事の内容を端的にまとめられ、読者が混乱するリスクを未然に防ぐことができます。
その2:役割がそもそも違う
2つ目の理由は、役割がそもそも違う、ということです。
そもそも集客記事と収益記事では役割が異なります。
冒頭説明したように、集客記事は、集客することが目的です。
ブログに流入してくる数を増やすことができれば、成功したと言えます。
読者が、ブログ記事の内容に興味があってもなくても、わずかばかり興味を持って、知ってもらえたら合格です。
集客記事は、電車で流れている広告やテレビで流れているCMと同じ。興味を持ってもらうための記事作りになります。
一方で、収益記事では、収益を生むことが目的です。
収益記事は、ブログ内から読者が商品を購入すれば、成功したと言えます。
ある程度購入の意志がある読者に商品を丁寧に説明し、売ることができたら合格です。
収益記事は、お店の接客と同じ。接客して、購入への後押しをするための記事作りになります。
その3:収益を最大化できる
3つ目の理由は、利益を最大化できる、ということです。
例えば、記事をたくさん書いたとしても、集客記事ばかり書いていると収益は発生しません。なぜなら、お客さんが集まる環境はあるけど、そもそも売る商品がないから。
人を集めるだけ集めても、売るものがなければ何も売れません。
一方、収益記事ばかり書いていても、周知不足であれば収益は発生しません。なぜなら、商品があっても人が集まらなければ売上は上がらないから。
素晴らしい最新の商品が発売されたとしても、広く周知されていなければ認知度が低いため、商品は売れません。
このように、「集客記事」と「収益記事」を単体で使うことは、収益の流れを完全に止めているようなものです。
加えて、「集客記事」→「収益記事」という流れを作ることができれば、利益が最大化します。
「集客記事」で読者の興味を集めてアクセス数を伸ばし、「収益記事」に誘導して商品を紹介、購入してもらう。
この流れこそが、利益を最大化する方法です。
まとめ:ブログで稼ぐためには集客記事と収益記事を使いこなすこと!
今回は、集客記事と収益記事を使い分けるべき3つの理由についてお話してきました。
ブログで収益を生み出したいと考えている人は、集客記事と収益記事を使い分けて、ブログの執筆に取り組んでみてください。伝えたいことが明確になり、読者ファーストの記事が作成できるはず。
また、どの記事で収益化するのかも明確になり、投稿後のリライトもしやすくなります。
知ってる人は当たり前の原則だと思うかもしれませんが、集客記事と収益記事を使いこなすことは、ブロガーにとって重要なスキル。
皆さんも、使い分けを身につけ、ブログでの収益化を目指していきましょう。
この記事が、ブログを書く際に少しでも役に立てば幸いです。
応援しています!
では\(^o^)/