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経済的自由の6つのレベルとは?経済的自由の6つのレベルの状態とレベルを上げる戦略を徹底解説【自分の目標レベルも公開】

2021年1月31日

こんにちは。マネ社長です。

2021年1月31日に投稿された両学長@freelife_blogのYouTubeで、「経済的自由の6つのレベル」について勉強しました。

そこで今回は、

「経済的自由の6つのレベル」とはどういうものなのか?
どういう状態のことを指すのか?

について解説します。

そして最後に、

私自身は「経済的自由の6つのレベル」のどのレベルを目指すのか

についてご紹介します。

お金の苦労は尽きないものです。

お金がほしい
お金が降ってこないかな

と考えているだけでは絶対に経済的自由のレベルを上げることはできません。

経済的自由のレベルを上げられる人は、自分自身が到達したい経済的自由のレベルを把握して、どうすればいいかを考え、そして行動している人だけです。

つまり、何も考えずに経済的自由を手に入れることは不可能。

もし、宝くじに当たって大金を手に入れたとしても、詐欺にあったり、浪費したりしてあっという間にお金を失うことになります。
お金だけならいいのですが、こういう場合って、家族や親戚、友達といった周りからの信頼やつながりも失うことがあるんですよね。。。残酷なものです。。。

皆さんには、できればそんな不幸な現実に直面してほしくない。
そう思っています。

だからこそ、「経済的自由の6つのレベル」を知って、自分の目標を確認していきましょう。

それではいきます!

経済的自由の6つのレベルとは?

経済的自由には6つのレベルがあります。

その6つのレベルがこちらです。

レベル0:依存

レベル1:最低限の自立

レベル2:経済的自立

レベル3:セミリタイア

レベル4:フルリタイア

レベル5:経済的自由

この6つに分類されます。
皆さんは、現在どの立ち位置でしょうか?

といわれても、
「そもそも『レベル2の経済的自立』ってどういう意味?」と思うでしょう。

なので、それぞれのレベルについて解説していきます。安心してくださいね。

「いま、自分はこの状況だ!」を思えるレベルを探してみて下さい。

レベル0:依存

まずは、「レベル0:依存」の状態です。
これは、自分の必要最低限の生活支出と贅沢関連の生活支出を誰かに支払ってもらっている状態のことを指します。

具体的には、

・子供

・学生

・実家ぐらし

などが挙げられますね。

このため、「レベル0:依存」に属している人は、自分の生活支出を支払ってくれている人がお金を払えなくなると、最低限の生活すらできなくなる危険性が高いといえます。

レベル1:最低限の自立

次に、「レベル1:最低限の自立」の状態です。
これは、自分の必要最低限の生活支出は自分の労働で支払うことができている状態のことを指します。

具体的には、

・新卒の社会人

・アルバイト

・パート

などが挙げられます。

このため、「レベル1:最低限の自立」に属している人は、誰かに頼らざるとも自分の力で最低限の生活を送ることができます。その一方で、ゆとりある生活には程遠く、お金を稼ぎ続けるために労働力を切り売りする必要があります。
「生活があるから、絶対に仕事は休めない」そんな状況の人です。

レベル2:経済的自立

次に、「レベル2:経済的自立」の状態です。
これは、自分の必要最低限の生活支出と贅沢関連の生活支出を自分の労働で支払うことができている状態のことを指します。

具体的には、

・仕事が好きなサラリーマン

などが挙げられます。

このため、「レベル2:経済的自立」に属している人は、自分の労働力でゆとりのある生活を送ることができます。その一方で、自分の労働力がなくなると急に十分な生活が送れなくなるリスクがあります。例えば、怪我をしたり、病気をしたりして自分の労働力がなくなると、生活ができなくなります。
という意味では、ゆとりある生活を送ることができてはいますが、労働力に支配されているという意味で、「レベル1:最低限の自立」と状況は同じであることがわかります。

レベル3:セミリタイア

次に、「レベル3:セミリタイア」の状態です。
これは、自分の必要最低限の生活支出を配当金や不動産といった資産収入と少しの労働で支払うことができている状態のことを指します。

具体的には、

・資産運用をしているサラリーマン

・フリーランス

などが挙げられます。

このため、「レベル3:セミリタイア」に属している人は、必要最低限の生活支出を抑えつつ、資産運用をすることで、週5日8時間労働というこれまでの働き方に縛られない生活を送ることができます。
必要最低限生活費を抑えれば抑えるほど、資産運用額も少なくてよくなるので、必要最低限生活費をどこまで抑えられるかがポイントになります。働き方を自分で選べるので、自分の時間をつくれるようになる一方、必要な資産運用額を蓄えることに時間がかかるという性質もあります。
忍耐力が必要になってきますね。

レベル4:フルリタイア

次に、「レベル4:フルリタイア」の状態です。
これは、自分の必要最低限の生活支出と贅沢関連の生活支出を配当金や不動産といった資産収入で支払うことができている状態のことを指します。

具体的には、

・資産家

などが挙げられます。

このため、「レベル4:フルリタイア」に属している人は、働くか働かないかを自分で選ぶ生活を送ることができます。
必要があるなら働けばいい、好きなことをしたいなら働けばいい、こんな気持ちで生活できるので大きなストレスがなくなります。
「生活するための労働」から「好きなことを追求できる労働」にシフトすることができます。
そして、なんといっても、自分の時間を自分のさじ加減で作ることができるという一番のメリットがあります。

レベル5:経済的自由

最後に、「レベル5:経済的自由」の状態です。
これは、自分の必要最低限の生活支出と贅沢関連の生活支出を配当金や不動産といった資産収入で支払ってもまだ余裕がある生活を送ることができている状態のことを指します。

具体的には、

・数億円の資産家

などが挙げられます。

このため、「レベル5:経済的自由」に属している人は、働くか働かないかを自分で選ぶ生活を送れることに加え、働かなくても贅沢な生活を中長期的に送ることができます。
必要があるなら働けばいい、贅沢したければ贅沢すればいい、というお金について全くのストレスがない状態です。
資本主義社会の頂点に君臨する、それが「経済的自由」なのです。

自分のレベルが分かったら次のレベルに上げるための戦略を練ろう

ここまでで、皆さんが「経済的自由」のどのレベルに属しているかがわかったでしょうか?

まだ自分は「レベル0:依存」だ。やばい。。。

毎月の生活が苦しくて労働力しか持っていない「レベル1:最低限の自立」

もうそろそろセミリタイアが見えてきた「レベル2:経済的自立」

など、今の現状はさまざまだと思います。

ただ、焦ることはありません。
現状がわかれば、次にやることはひとつ上のステップに上げるために戦略を練ることです。

それぞれのレベルによって、やることは異なります。
レベル別にどのような戦略をとるべきか解説します。

レベル0:依存

まずは、「レベル0:依存」の状態です。
「レベル1:最低限の自立」に到達するために、まずは労働でお金を稼ぐことから始めましょう。

おすすめの方法としては、

・就職活動

・一人暮らしを始める

・転職エージェントを活用

・ハローワークを活用

・アルバイト

などが挙げられます。

まずは自分の必要最低限の支出を稼ぐことができるようになるところから始めてみましょう。

レベル1:最低限の自立

次に、「レベル1:最低限の自立」の状態です。
「レベル2:経済的自立」に到達するためには、まず収入を増やすことから始めましょう。

おすすめの方法としては、

・副業を始める

・転職する

・転職エージェントを活用

などが挙げられます。

1つの労働で収入を増やしてもいいですが、副業を始めて収入源を増やすことが長い目で見たときにはおすすめできます。
少しずつでいいので、収入を増やすことに取り組んでみましょう。
収入を増やすことは時間がかかるので早めに取り組むことがポイントですよ。

レベル2:経済的自立

次に、「レベル2:経済的自立」の状態です。
「レベル3:セミリタイア」に到達するためには、資産運用を始め、支出を抑えることから始めましょう。

おすすめの方法としては、

・株式投資(つみたてNISA、高配当株投資)

・支出の見直し(家計簿)

などが挙げられます。

セミリタイアに近づくためには、「資産運用+支出を下げる」が必要です。
資産運用をすることで、貯金よりも高い利回りで資産を増やすことができます。
また、支出を下げることで必要な資産額が少なくて済みます。

貧しい節約は人生の幸福度を落としますが、不要な支出を抑える節約は生活を楽にしてくれます。
支出が少なくても快適なバランスを自分で探してみて下さいね。

レベル3:セミリタイア

次に、「レベル3:セミリタイア」の状態です。
「レベル4:フルリタイア」に到達するためには、収入を上げる行動を次々行っていきましょう。

おすすめの方法としては、

・副業の数を増やす

・事業化する

などが挙げられます。

フルリタイアに近づくためには、支出を抑えつつ、資産運用に使えるお金を増やしていく必要があります。
そのためには、とにかく収入を増やすこと。
支出を減らすことは限界がありますが、収入を増やすことには限界がありません。青天井です。
副業を事業化していき、自分の労働力に頼らない稼ぎ方が必要になってきます。

レベル4:フルリタイア

次に、「レベル4:フルリタイア」の状態です。
「レベル5:経済的自由」に到達するためには、収入と資産を拡大させていきましょう。

おすすめの方法としては、

・事業を自動化する

・寝ていても稼げる仕組み化をする

などが挙げられます。

資本主義社会の頂点に君臨する経済的自由に近づくためには、とにかく事業を自動化し、仕組み化することが必要です。
別の人や機械に任せる事ができる事業を増やしていくことです。
自動化、仕組み化がキーワードになります。
どれほど時間を使わずに収入を増やすことができるかがポイントです。

レベル5:経済的自由

最後に、「レベル5:経済的自由」の状態です。
ここまでくれば、お金に困ることはないでしょう。
支出も抑えることができており、収入の自動化・仕組み化が構築され、資産運用額も十分な状況です。
お金・時間ともに自由となります。

経済的自由を手に入れた人のおすすめの方法としては、

・若い人材を育てる

・人材に投資する

などが挙げられます。

経済的自由をつかめた人は個人のお金の問題は解決しました。お金に困ることはありません。
だからこそ、経済的自由をつかんだ人は、次世代の人材を育てることに力を注いでください。
私自身まだ経済的自由に到達していません。が、到達したときには次世代の人材に投資できる大きな器を持った人材になりたいと思っています。

私はどのレベルにいてどのレベルを目指すか

ここまでで6つの経済的自由のレベルを上げるための戦略が分かっていただけたと思います。

最後に、私のレベルと目標のレベルについてお話しします。

いまの経済的自由のレベルは?

私の経済的自由のレベルは、現在「レベル2:経済的自立」です。
自分の必要最低限の生活支出と贅沢関連の生活支出を自分の労働で支払うことができている状態

今の状況は

・労働力で生活に必要な支出をまかなえている

・投資を始めているが、まだ少額

・固定費を削減して支出を抑えることができている

・収入の柱を増やすため副業を始めているが、まだ稼げていない

次のレベル「レベル3:セミリタイア」を目指すためには、副収入を増やして資産額を増やしていく必要がありますね。

経済的自由のレベルをどこまで目指すか?

私が目指す経済的自由のレベルの目標は、資本主義社会の頂点とも言える「レベル5:経済的自由」です。
その理由は、

・今後人材育成に力を入れていきたいから

・今後学校をつくりたいと考えているから

このような将来設計から、「レベル5:経済的自由」を目指したいと考えています。

「レベル5:経済的自由」を達成するためのステップ

「レベル5:経済的自由」に到達するためには簡単ではありません。

いままでの生活を一変させ、常に学び行動していく必要があります。
サラリーマン生活で培った考え方を捨て、資本主義社会で成長していく力をつけていかなければありません。

現在の「レベル2:経済的自立」から「レベル5:経済的自由」を目指すためには、
「レベル2:経済的自立」→「レベル3:セミリタイア」→「レベル4:フルリタイア」→「レベル5:経済的自由」
という3ステップのレベルアップが求められます。

【ステップ1】「レベル2:経済的自立」→「レベル3:セミリタイア」

「レベル3:セミリタイア」とは、自分の必要最低限の生活支出を配当金や不動産といった資産収入と少しの労働で支払うことができている状態です。

私の必要最低限の生活支出は、20万円/月です。

詳細はこちらをどうぞ。

必要最低限の生活支出をまかなうためには、

20万円×12ヶ月=240万円

利回り4%と想定すれば

240万円÷0.04=6000万円

が必要ということがわかりますね。

まずステップ1として、6000万円の資産を目指して、収入を増やしていきます。

目標資産6000万円を達成するためのシミュレーションをしてみました。

参考までにどうぞ。※楽天証券積立かんたんシミュレーション

30年間で目標資産6000万円を達成する場合

20年間で目標資産6000万円を達成する場合

10年間で目標資産6000万円を達成する場合

【ステップ2】「レベル3:セミリタイア」→「レベル4:フルリタイア」

「レベル4:フルリタイア」とは、自分の必要最低限の生活支出と贅沢関連の生活支出を配当金や不動産といった資産収入で支払うことができている状態です。

私の贅沢関連の生活支出を含んだ支出は、50万円/月です。

贅沢関連の生活支出を含んだ支出をまかなうためには、

50万円×12ヶ月=600万円

利回り4%と想定すれば

600万円÷0.04=1億5000万円

が必要ということがわかりますね。

かなりハードルが上がりましたが、ステップ2として、フルリタイアを目指し、副業を拡大させ、事業化を進めていきます。

目標資産1億5000万円を達成するためのシミュレーションをしてみました。

参考までにどうぞ。※楽天証券積立かんたんシミュレーション

30年間で目標資産1億5000万円を達成する場合

20年間で目標資産1億5000万円を達成する場合

10年間で目標資産1億5000万円を達成する場合

【ステップ3】「レベル4:フルリタイア」→「レベル5:経済的自由」

「レベル5:経済的自由」とは、自分の必要最低限の生活支出と贅沢関連の生活支出を配当金や不動産といった資産収入で支払ってもまだ余裕がある生活を送ることができている状態です。

つまり、資産が1億5000万円以上の資産をつくることですね。

まとめ:経済的自由の6つのレベルを知って立ち位置を把握しよう!

今回は、「経済的自由の6つのレベル」について解説しました。

経済的自由には6つのレベルがあります。

その6つのレベルがこちらです。

レベル0:依存

レベル1:最低限の自立

レベル2:経済的自立

レベル3:セミリタイア

レベル4:フルリタイア

レベル5:経済的自由

自分の立ち位置を知り、経済的自由の6つのレベルを知ることで、お金に困らない自由な暮らしが手に入ります。
皆さんも、自分の現状を把握して、少しずつ自由を手に入れませんか?

ともに頑張りましょう!

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

熱い思いを持っている方をマネ社長は心から応援します。

多少なりとも、お力になれれば幸いです。

では、このブログを閉じて、行動を起こしましょう。

頑張る人の未来は明るい

またお会いしましょうね。

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  • この記事を書いた人

マネ社長

都内の大企業でモノづくりするエンジニア|人生を豊かにするスキル情報を発信|3年以内に独立を目指し奮闘中の20代|せどり収益3万超え|ブログ70記事到達|note17記事到達|投資額160万|ブロックチェーン|時短|ミニマリスト |今後の目標①資産7500万配当金生活②収入自動化③時間のある人生④学校をつくる|当ブログ「Skill Love Blog」の運営者

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