こんにちは。マネ社長です。
皆さんは「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」というイベントを知っているでしょうか?
私はツイッターでフォローさせていただいているハルさん(@haru_tachibana8)がツイートしているのをみて初めて知りました。
そのツイートがこちらです。
この「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」とは、
日頃から投資信託について発信している投信ブロガーがおすすめの投資信託を投票して毎年ランキング付けしているイベントだそうです。
2007年に最初の投票が始まっているので、10年以上の歴史のあるイベントです。
私自身は、2020年3月から株式投資を始めた投資初心者なので、このように10年以上歴史のあるイベントから学ぶべきところがたくさんあるなぁと思い、今回ご紹介させていただきました。
これからの時代、さらに株式投資や資産運用といったワードは注目を浴びてくるはずです。
今後、株式投資や資産運用を始めようと思っている人は、
年に1度開催されるこのイベントに注目していただければと思います。
今回は、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」の内容と2020年の結果に加え、過去のランキングもご紹介できればと思います。
また、こちらの記事の作成においては、公式サイトより引用させていただいています。
今後もこのイベントが継続し、盛り上がっていくために、
微力ながら貢献できればと思います。
それではいきましょう!
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」とは?
まずはじめにこのイベントの趣旨を確認しておきましょう。
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」の目的
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」は、
証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」
を目的とした投資イベントだそうです。
運営はすべて無償のボランティアによって行われており、
表彰式が行われるイベントホールの使用料金や表彰状、トロフィーなど
運営にかかる費用はすべて表彰式の入場料でまかなわれています
そしてこの「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」は、
2007年にスタートし、2020年で14回目を数えます。
投票資格
投票資格は以下のとおりです。
“投信ブロガー”であること。2020年9月30日までにブログを開始していること。 投信ブロガーか否かの判断は運営委員会がさせていただきます(投票後に投票者のブログを拝見します)。
対象となる投資信託
ランキング入りが可能な投票の対象となる投資信託条件は以下のとおりです。
2020年10月31日までに設定された投資信託(ETF含む)。 海外籍ETFについては、日本の証券会社を通じて買付可能なものを対象とします。
投票方法
投票資格をクリアできた方が、投票する方法は以下のとおりです。
投票者一人について5ポイントを持ち点とします。この5ポイントを1つから5つまでの投資信託に振り分けて投票してください。
1つの投資信託について1ポイントの整数倍で投票してください。つまり、5ポイントを1つのファンドに集中させてもよいですし、1ポイントずつ5つの投資信託に分散して投票することもできます。
Fund of the Year 2020の概要
今年行われたイベントの詳細内容になります。
投票期間
2020年11月1日(日)から11月30日(月)
結果発表日
2021年1月16日(土)20時から ※初のオンラインイベント
オンラインイベント
300円のチケット購入で誰でも観覧可能
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」のランキング結果
総投票数190票の投票から、2020年の投信ランキングが決定しました。
結果は次のとおりです。
1位:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
2位:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
3位:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
4位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
5位:ひふみ投信
6位:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
7位:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
8位:eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
9位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
10位:農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね
11位:楽天・全米株式インデックス・ファンド
12位:iFree レバレッジ NASDAQ100
13位:MAXIS 全世界株式(オール・カントリー)上場投信
14位:たわらノーロード 先進国株式
15位:グローバル5.5倍バランスファンド(1年決算型)
過去のランキング結果を一挙公開
2007年から2019年の過去ランキングも参考までにご紹介します。
1位:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
2位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
3位:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
4位:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
5位:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
6位:楽天・全米株式インデックス・ファンド
7位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
7位:グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)
9位:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
10位:SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
1位:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
2位:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
3位:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
4位:楽天・全米株式インデックス・ファンド
5位:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
6位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
7位:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
8位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
9位:楽天・全世界株式インデックス・ファンド
10位:eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
11位:ひふみ投信
12位:野村つみたて外国株投信
13位:eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
14位:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
15位:結い2101
16位:バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)
17位:iFree S&P500インデックス
18位:eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
19位:農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選F
20位:コモンズ30ファンド
20位:SBI・全世界株式インデックス・ファンド
1位:楽天・全世界株式インデックス・ファンド
2位:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
3位:楽天・全米株式インデックス・ファンド
4位:野村つみたて外国株投信
5位:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
6位:ひふみ投信
7位:eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
8位:たわらノーロード 先進国株式
9位:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
10位:iFree S&P500インデックス
11位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
12位:ひふみプラス
13位:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
14位:結い2101
15位:バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)
16位:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
17位:セゾン資産形成の達人ファンド
18位:iFree 8資産バランス
19位:三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド
20位:世界経済インデックスファンド
20位:三井住友・DCつみたてNISA・日本インデックスファンド
1位:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
2位:たわらノーロード 先進国株式
3位:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
4位:iFree 8資産バランス
5位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
6位:ひふみ投信
7位:ひふみプラス
8位:世界経済インデックスファンド
9位:<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
10位:セゾン資産形成の達人ファンド
11位:結い2101
11位:三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
13位:野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型
14位:たわらノーロード 新興国株式
15位:eMAXIS バランス(8資産均等型)
16位:SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン
17位:SPDR S&P500
18位:SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープン
19位:三井住友・DC日本株式インデックスファンドS
20位:DCニッセイ外国株式インデックス
20位:SMT グローバル株式インデックス・オープン
20位:ひふみ年金
20位:コモンズ30ファンド
1位:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
2位:三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
3位:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
4位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
5位:ひふみ投信
6位:eMAXIS バランス(8資産均等型)
7位:結い2101
8位:世界経済インデックスファンド
9位:ひふみプラス
10位:iシェアーズ MSCI 日本株最小分散ETF
11位:セゾン資産形成の達人ファンド
12位:<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
13位:SMT グローバル株式インデックス・オープン
14位:野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型
15位:SMTダウ・ジョーンズインデックス・オープン
16位:eMAXIS新興国株式インデックス
17位:トレンド・アロケーション・オープン
18位:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF (VTI)
19位:<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
20位:ニッセイ日経225インデックスファンド
1位:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
2位:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT)
3位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
4位:結い 2101
5位:eMAXIS バランス(8資産均等型)
6位:ひふみ投信
7位:世界経済インデックスファンド
8位:SMT グローバル株式インデックス・オープン
9位:ニッセイ日経225インデックスファンド
10位:eMAXIS 新興国株式インデックス
11位:セゾン資産形成の達人ファンド
12位:EXE-iグローバル中小型株式ファンド
12位:外国株式インデックスe
14位:SMTダウ・ジョーンズインデックス・オープン
15位:<購入・換金手数料なし>ニッセイGリートインデックスF
16位:ひふみプラス
17位:野村インデックスF・新興国株式
18位:コモンズ30ファンド
19位:EXE-i先進国株式ファンド
20位:野村インデックスF・内外7資産バランス・H型
1位:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
2位:ニッセイ日経225インデックファンド
3位:結い 2101
4位:外国株式インデックスe
5位:ひふみ投信
6位:<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド
7位:EXE-i グローバル中小型株式ファンド
8位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
9位:SMT グローバル株式インデックス・オープン
10位:eMAXIS 新興国株式インデックス
11位:iシェアーズ エマージング株ETF(MSCIエマージングIMI) (1582)
12位:世界経済インデックスファンドv
13位:EXE-i 先進国株式ファンド
14位:コモンズ30ファンド
14位:eMAXISバランス(8資産均等型)
16位:バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF (VWO)
17位:iシェアーズ 先進国株ETF(MSCIコクサイ) (1581)
18位:野村インデックスファンド・外国債券・為替ヘッジ型
19位:EXE-i 新興国株式ファンド
20位:MAXIS海外株式(MSCIコクサイ)上場投信(1550)
1位:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
2位:外国株式インデックスe
3位:eMAXIS新興国株式インデックス
4位:結い 2101
5位:ひふみ投信
6位:SMT グローバル株式インデックス・オープン
7位:ニッセイ日経225インデックスファンド
8位:野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型
9位:セゾン資産形成の達人ファンド
10位:年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式
1位:CMAM外国株式インデックスe
2位:結い 2101
3位:eMAXIS新興国株式インデックス
4位:ひふみ投信
5位:ニッセイ日経225インデックスファンド
6位:バンガード・トータル・ワールド・ストック ETF (VT)
7位:バンガード・エマージング・マーケット ETF (VWO)
8位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
9位:STAM グローバル株式インデックス・オープン
10位:eMAXIS全世界株式インデックス
1位:STAM グローバル株式インデックス・オープン
2位:eMAXIS 新興国株式インデックス
3位:バンガード・トータル・ワールド・ ストックETF (VT)
4位:eMAXIS 全世界株式インデックス
5位:CMAM外国株式インデックスe
6位:STAM 新興国株式インデックス・オープン
7位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
8位:上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI)
9位:バンガード・エマージング・マーケット ETF (VWO)
10位:結い 2101
1位:バンガード・トータル・ワールド・ ストックETF (VT)
2位:eMAXIS 新興国株式インデックス
3位:STAM グローバル株式インデックス・オープン
4位:STAM 新興国株式インデックス・オープン
5位:eMAXIS 先進国株式インデックス
6位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
7位:外国株式指数ファンド
8位:ニッセイ日経225インデックスファンド
9位:ひふみ投信
10位:バンガード・エマージング・マーケットETF (VWO)
1位:STAM グローバル株式インデックス・オープン
2位:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF (VTI)
3位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
4位:バンガード・エマージング・マーケットETF (VWO)
5位:TOPIX連動型上場投資信託
6位:iShares MSCI EAFE INDEX FUND(EFA)
7位:ジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド
8位:中央三井日本債券インデックスファンド
9位:かいたくファンド
10位:日興MRF
1位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
2位:マネックス資産設計ファンド
まとめ:「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」ランキングを参考にしてみよう
今回は、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」についてランキングも交えて説明してきました。
投資はあくまで自己責任ですが、
今回の投信ブロガーが選んだランキングももとに
投資先を判断する一つの指標にしていければいいかなと思っています。
過去を遡ると知らない銘柄もあり、勉強になりました。
皆さんも少しずつ投資について一緒に学んでいきましょうね!
1株からの購入をしたい方は【SBIネオモバイル証券】
老舗ネット証券を利用したい方は松井証券
ロボアドバイザーで楽に投資を始めたい方は資産運用なら【THEO+[テオプラス] docomo】
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
熱い思いを持っている方をマネ社長は心から応援します。
多少なりとも、お力になれれば幸いです。
では、このブログを閉じて、行動を起こしましょう。
頑張る人の未来は明るい
またお会いしましょうね。