こんにちは。マネ社長です。
皆さん、今の自分自身に不安や悩みはありませんか?
どうすれば「人生が豊かになるか」「楽になるか」について「人生を豊かにする考え方」をこちらの記事で解説しました。
その中で、
「人生を豊かにする方法」とは、
「心・技・体」の成長とバランスを整えること
と解説しました。
「心」「技」「体」個々の成長をさせることも大事ですが、それ以上に「心・技・体」のバランスを整えることが重要だとお話ししました。
なぜなら、「心」「技」「体」には 相互関係があり、一つのバランスが崩れると、残り二つのバランスも共倒れします。
だからこそ、常に「心」「技」「体」を正三角形に保つよう、バランス調整をしていく必要があります。
ただ、バランスが重要と言っても、バランスを取るためには、各々を自力で成長させて行かなくてはいけません。
例えば、「心」の力がほか2つの「技」「体」と比較して劣っているとしましょう。
その場合、「心」を「技」「体」と同水準まで成長させなければいけません。
その時に、何をすれば良いのか不明確だと取り組み方がわかりませんよね。
どこから手をつければ良いかわからず、路頭に迷うことになるかもしれません。
もし、何をすれば良いか明確であれば、すぐにそのやるべきことに取り組めます。無駄な時間がなくなりますよね。
そのためにも、「心・技・体」で各々を充実させるスキルを抽出しておきましょう。
そうすれば、抽出していたスキルを成長させるようすぐ取り組むことができ、時間の浪費がなくなります。
今回は、「心・技・体」の「心」について考えていきます。
それではいきましょう!
「心」を充実させるスキル
「心」を充実させるためのスキルを3つを抽出しました。
再確認ですが、「心」の理想の形は、
外的要因に支配されず、好きな人と自由な時間を楽しむ環境がある
状態のことです。
この理想の形を達成する手段が、先ほど示した3つの「心」を充実させるスキルになります。
「心」を充実させる上で、この3つのスキルは非常に重要なんです。
ひとつずつこの3つのスキルについて深掘りしていこうと思います。
時間に縛られない自由な生活

まず一つ目は、「時間に縛られない自由な生活」です。
皆さん少しだけ考えてみてください。
皆さんが、イライラしたり、ムカついたり、心が不安定になる時はどんな時ですか?
いろいろな想定ができますが、原因の一つに「時間に追われる」ということがないでしょうか?
平日は朝早く起き、弁当を作って、洗濯をして、出勤すれば仕事で疲労し、残業をして遅くに家に帰宅。
その後、お風呂に入って、ご飯を作り、食べて眠くなりベッドに入る。
こんな生活を送ってはいませんか?
多分、多くの人がこのような生活を送っているはずです。
まさに、時間に追われている状態。時間に縛られている状態ですよね。
常に、何か次の予定が入っていて、時間に遅れず次の作業を行わないといけません。
毎日バタバタと時間だけが過ぎていく。
これでは、心も体も持ちません。
本当に、日本の社会人は時間に追われていると思います。
世の中のほとんどの人は、時間や締め切りに追われ疲弊しているのです。
時間に追われる生活からの脱出
皆さんは、時間に追われる毎日を送って定年まで一生懸命働き、大切な時間を仕事だけに費やしていいのでしょうか?
もちろん、働かないとお金が入ってきませんから、生きていけなくなってしまいます。
ただ、本当に好きな仕事に就いて仕事にやりがいを感じている人以外は、お金のためだけに労働しているはずです。
それでは一生、時間に追われる生活から脱出することはできません。
ではどうすればいいのか?
それは、
お金の勉強をすること
これに尽きると思います。
お金の勉強はぜひ早いうちから取り組んでください。
義務教育でもぜひ取り入れて欲しいくらいです。
ただ、義務教育で取り入れられることはまずないと思うので、自分で勉強するしかありません。
お金の勉強は、人生を変えてくれます。
そして、時間に追われる生活から脱出させてくれます。
お金の勉強するメリットは以下のようなものがあります。
このように、お金の勉強をすることは、「時間に追われる生活からの脱出」に最も効果的です。
お金の勉強をし、知識を蓄え、行動していくことで、「時間に縛られない自由な生活」が手に入るのです。
「時間に縛られない自由な生活」を手に入れたらあなたは何をしますか?
平日は朝早く起き、弁当を作って、洗濯をして、出勤すれば仕事で疲労し、残業をして遅くに家に帰宅。
その後、お風呂に入って、ご飯を作り、食べて眠くなりベッドに入る。
こんな生活が、一変するんです。
自分で時間を決めて、自分が好きなことを自分がペースで取り組むことができます。
なんとも理想的な、毎日ではないでしょうか。
外的要因に支配されず、自由な時間を楽しむことができます。
人間関係を良好にする

二つ目は、「人間関係を良好にする」です。
皆さんは今人間関係が良好に保てているでしょうか?
会社での人間関係に苦労していませんか?
家庭での人間関係がギクシャクしていませんか?
彼氏彼女との関係が冷め切っていませんか?
人間関係の問題は、人生の中で最も多い悩みではないかと思います。
年齢問わず、人間関係に起因する問題はどこにでもあります。
社会で生きていく上では、人との関係性を断ち切っては生きていけません。
どうしても人と接して生きていかなくてはいけません。
ただ、苦手な人や波長が合わない人、文句を言われた人と仲良くしろと言われても、なかなかそうはいかないでしょう。
人間関係を断ち切っては生きていけないからこそ、人間関係の悩みは尽きることがありません。
人間関係に悩まず生きていく
人間関係をよくしようと思って、なんでも他人の言う通りに行動したり、目上の人にペコペコしてごますりをしながら生きていく。
そんな人生は楽しいのでしょうか?
他人の目が気になって、自分の意見が言えず、いつも我慢する。
そんな毎日を送って、人生後悔しませんか?
ただ、実際に人を目の前にした時、自分の主張をすることがどれほど難しいことかも理解できます。
多くの人が、自分を押し殺して生きているんです。
では、どうすればいいのか?
それは、
人の悪口を言わないこと
これに尽きると思います。
皆さんは人の悪口を言ってはいませんか?
気に食わない人、ターゲットにしやすい人、弱い立場の人、そんな人たちの悪口を言ってはいないでしょうか。
悪口を言っている人は、周りに影響を与えます。
そして、悪口を言うような同レベルの人間が集まります。
類は友を呼ぶように。
そうするとどうなるでしょうか。
悪口を言う人の周りには、悪口を言う人が集まります。
そんな集団が人間関係を良好に築いていくことなどできるわけがありません。
悪口を言っていた人のみを集めた集団ができると、結局その集団の中で、気に食わない人、ターゲットにしやすい人、弱い立場の人を作り、同じように悪口を言うようになります。
悪循環に陥り、抜け出すことができなくなります。
悪口を言わないメリットは、以下のようなものがあります。
このように、悪口を言わないことは「人間関係に悩まず生きていく」上で最も効果的な方法です。
悪口を言わないことで、「人間関係を良好にする」ことができます。
自分自身の行動は、いずれ自分自身に返ってきます。
悪口を言わなければ、悪口を言われなくなります。
そうすると、人間関係が良好になるでしょう。
悪口を言えば、悪口を言われるようになります。
そうすると、いつまで経っても人間関係の悩みから解放されることはありません。
人間関係が良好になると、無駄な時間に支配されることがなくなります。
自由な時間が手に入ります。
そして何よりも、人間関係が良いと毎日が楽しくなりますよね。
読書

三つ目は、「読書」です。
皆さんは読書をしていますか?
毎月どれくらいの本を読んでいるでしょうか?
多くの社会人は、ほとんど読書をしていないそうです。
読書は苦手だとか、読書する時間がないといった理由で、読書をしていません。
読書をして豊かな人生を創造する
読書をしていない人は語彙力や文章力、言い回し力が読書をする人と比較して劣ります。
そうすると、コミュニケーションが上手に取れず、良好な人間関係を築く障壁になるかもしれません。
また、語彙力がないと伝える力が劣るため、仕事でも成果が上げられないでしょう。
なかなか仕事が進まず、無駄に残業をすることになります。
では、どうすればいいのか?
それは、
少しずつで良いので読書の習慣を作ること
これに尽きると思います。
読書の習慣は、1日2日で習得できるものではありません。
毎日少しずつの鍛錬が習慣となり身体に染み付いてきます。
読書の習慣を作るメリットは以下のようなものがあります。
このように、読書の習慣を作ることは、「読書をして豊かな人生を創造する」のに最も効果的です。
大量の本を読む必要はありません。
本に触れる機会を増やすだけでいいんです。
知識という武装を身にまとったができる感覚が出てくると思います。
勇気ややる気という行動に直結する感覚を刺激してくれます。
読書は本当にオススメなのでぜひ取り入れてみてください。
まとめ
今回は、「心」を成長させるスキルを3つ紹介しました。
「心」を成長させる時にはこの3つを意識して取り組んでみてください。
私もちょっと調子が悪いと思った時には、この3つを意識して調整しています。
この習慣がついたことで、自分自身も「心」の安定感が増しました。
皆さんも参考までにお試ししていただければと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
熱い思いを持っている方をマネ社長は心から応援します。
多少なりとも、お力になれれば幸いです。
では、このブログを閉じて、行動を起こしましょう。
頑張る人の未来は明るい
またお会いしましょうね。