こんにちは。マネ社長です。
先日このようなツイートをしました。
私は、2020年3月から株式投資を始め、4ヶ月経った7月時点で投資額が75万円を達成しました。
少しずつですが、投資額を積み上げることができています。
これからも継続して株式投資をしていくつもりです。
今回は、株式投資初心者の私が、4ヶ月で75万円を入金した実績を踏まえ、4ヶ月の入金額や入金タイミング、保有比率をお伝えします。
株に興味を持っている人や株を始めようと思っている人の参考になれば幸いです。
それではいきます!
株式投資4ヶ月の実績を公開
2020年3月に株式投資を始め、4ヶ月が経ちました。
まず、この4ヶ月の投資額をグラフで見ていきます。
こちらが株式投資を始めて4ヶ月の投資状況です。
グラフのとおり、現在は投資額が75万円になりました。

「日本株」と「米国株」を保有している状況で、
日本株は、『個別株』
米国株は、『ETF』と『投資信託』
に投資しています。
投資信託は、途中からつみたてNISAを使って、満額を積み立てている状況です。
株式投資への投資額は、緩やかな右肩上がりになっており、これからも少しずつコツコツと投資をしていく予定です。
次に、1ヶ月目から順に、投資の動きを見ていきます。
1ヶ月目【2020年3月】
1ヶ月目はこんな感じです。

まず私は25万円程度の資金を、日本株の個別銘柄に分散で投資しました。
始めた当時はまだコロナショックも来る前で、米国株が高値圏で推移していました。
その当時は、「投資をやるなら米国株」と合言葉のように言われていた時で、Twitter上でも米国株推しが強かったように思います。
ただ、私はまず少額から馴染みのある企業に投資しようと思い、日本株への投資を決めました。
日本株の個別銘柄は通常、単元株という企業が決めている株数からの購入になります。
銘柄によって異なりますが、100株や1000株が一般的で、1銘柄の購入で数十万円が必要です。ただ、私はネオモバイル証券を使うことで、1株単位で購入をしました。
数千円から株式を気軽に始められるのでオススメです。
・株式投資をスタートできた
・買い注文のやり方を学べた
・日本株の少額分散方法を学べた
2ヶ月目【2020年4月】
日本株への投資後は、日本株の買い増しと、新たに米国株ETFの購入を行いました。
初めての米国株購入です。

投資を始めた2ヶ月目はちょうど、コロナショック真っ只中。
株価は下がり、2番底がいつ来るかという話題で盛り上がっていました。
個人投資家は、絶好の機会だと買い増しをして保有株数を増やしていった方も多かったのではないでしょうか。
私自身もこのタイミングで高配当の米国株ETFの購入をしました。
もし、株式投資の経験があって、現金が潤沢にあれば、もっと思い切った購入をしていたかもしれません。
ただ、投資を始めてまだ2ヶ月という状況で、多くの現金を投資することができませんでした。
そんな反省もありつつも、数万円の米国株ETFを購入して、保有株数を増やすことができました。
ちなみに私は、楽天証券を使って、米国株を購入しています。
その理由は、
楽天証券で、ポイントを使って投資信託をすることで、楽天市場でのお買い物ポイントが+1倍になります。
楽天証券には、このようなメリットもあるので、米国株インデックスの投資信託も始めやすいと思います。
・米国株ETFを実際に購入できた
・為替の威力を知った
・毎月積立をする米国株インデックスの投資信託を始めることができた
3ヶ月目【2020年5月】
3ヶ月目は、さらに投資額を増やしていきました。

1、2ヶ月目の経験から少しずつ株の購入にも慣れてきました。
始めの頃は、株の買い注文を入れるのだけでも一苦労。
どのようにして注文するかを調べ、銘柄が間違っていないかを確認し、入金額が正しいか何度も見直して購入ボタンを押していました。買い注文をするだけで、かなりの時間がかかっていました。
ただ、3ヶ月目にもなると買い注文もスムーズに行えるようになり、購入スピードも増していきました。
ただ、慣れによって生じた反省点もあります。
それは、グラフのとおり投資回数が増えているということです。
頻繁に買い注文を入れていることがわかります。
米国株ETFの配当利回りが高くなっていたタイミングだったので、頻繁に米国株ETFを購入していたのです。
ただ、米国株ETFは買付手数料が発生します。
このため、頻繁に売買すると手数料がその都度生じてしまうのです。
途中までそのことを全く気にしていなかった私は、米国株ETFを頻繁に購入していました。手数料がかかっているとも知らずに。。。反省です。。。
・手数料がもたらす影響を知ることができた
・手数料の相場を学んだ
・米国株ETFの買付手数料が発生することを知らずに、頻繁に買い注文を入れていたこと
4ヶ月目【2020年6月】
4ヶ月目の6月頃は、コロナショック前に株価に戻っている状況でした。
割安感は完全に薄れていました。
コロナショックがあったということすらも忘れてしまいそうな株式相場。
特に、米国株は力強く、私が購入していた米国株ETFの「VYM」や「HDV」は3月前半の株価まで戻っていました。
4ヶ月目は、日本株への投資はほぼなく、米国株ETFの買い増していきました。

加えて、つみたてNISAが開設できたことで、つみたてNISAを使った米国インデックスの投資信託を満額始めることにしました。
通常、株で得られた売却益や配当金には約20%の税金が課せられます。
ただし、NISA口座を使うと指定期間内で得られた利益に税金が課せられないメリットがあります。
このため、この税金控除の制度を最大限活用しようと、つみたてNISAでの満額積立を始めました。
・つみたてNISA口座で米国インデックスの投資信託を毎月積立で始めた
現状の保有比率
最後にざっくりとした現在の株式保有比率をご紹介します。
私は現在大きく「日本株」と「米国株」に投資しており、その比率は以下のとおりです。

現状では、米国株と日本株が6:4の割合になっています。
この割合は、今後どの程度にしていくか、全く決まっていない状況です。
これから投資額を増やしていく中で、少しずつ理想の割合を追求していきたいと思います。
まとめ:振り返りをすることで反省し未来に活かす
今回は、株式投資を始めて4ヶ月の投資初心者である私が、どのようにして75万円を投資してきたのかお話ししました。
まだまだ勉強中ですので、少しずつ経験を積みながら心地よい株式投資を築き上げていきたいと思っています。
定期的に振り返りをすることで、未来に生かしていければと思っています。
株に興味を持っている人や株を始めようと思っている人が、株式投資を始めてみようかなと思えるキッカケを作ることができれば幸いです。
無理のない少額からの株式投資で、少しずつお金のなる樹を育てていきましょう。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
熱い思いを持っている方をマネ社長は心から応援します。
多少なりとも、お力になれれば幸いです。
では、このブログを閉じて、行動を起こしましょう。
頑張る人の未来は明るい
またお会いしましょうね。