人生 読書

これからの読書は電子書籍!?Kindleでの読書をオススメする理由

2020年7月1日

こんにちは。マネ社長です。

皆さんは、電子書籍での読書経験ありますか?

電子書籍での有名どころと言えば、Amazonが提供しているAmazon Kindleではないでしょうか?

私は月に数冊ほど本を読んでいて、今までは単行本や文庫本といった紙の本を購入していました。

しかし、紙の本から電子書籍に変えたことで読書生活に大きな変化がみられました!
まだ、電子書籍を使ったことがない人は是非使って欲しいと思っています。

実際に電子書籍を使ってみてわかった、電子書籍のメリット・デメリットAmazon Kindle端末の選び方をまとめました。

「電子書籍に興味はあるけど、やっぱり紙の方がいいよね?」

「Kindle端末を購入したいけど、機種やオプションがたくさんあってどれを選べばいいかわからない!」

「Kindleを置いている電気屋さんがなくて、購入前にお試しできないから購入するのが不安!」

こんな悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか?
実際に私も購入前はこんな不安がありました。

いろいろ調べ、実際に購入して使用してみた実体験を記事にしています。

電子書籍に興味を持ち、お悩み解決の参考になれば幸いです。

それではいきましょう!

Amazon Kindleとは?

Amazon Kindleとは、
Amazonが提供する電子書籍および電子書籍端末、アプリ全般のことをいいます。

Amazon Kindleは電子書籍関係全般のことを指し、電子書籍を「Kindle本」、電子書籍端末を「Kindle端末」といいます。

電子書籍Amazon Kindleのメリット・デメリット

電子書籍Amazon Kindleを実際に使ってみて「やっぱり電子書籍はいいな!」と思った点と「正直いまひとつだな」と思った点がそれぞれあったので、紹介させていただきます。

良かった点

 
  • 本を電子端末にすべて収納できるので持ち運びが便利
  • 本を置くスペースが必要ない
  • 新書よりは本の購入代が安い
  • 防水のためお風呂やプールでも本が読める
  • 今後、電子書籍が主流になるはずなので先慣れすることができる

悪かった点

 
  • 紙のようなぺらぺらとめくる感覚がない(紙質が好きな人は不向き)
  • ページをめくる時に少しタイムラグがある(使い始めの頃は気になった)
  • 白黒のみのため漫画をカラーで見ることができない(漫画を読みたい人は合わないかも)
  • Kindle Oasisの端末代金は高すぎる
  • ないとは思うがAmazonがKindleのサービスを終了すると本が読めなくなる

電子書籍Amazon Kindleを使って感じた率直な感想です。
やはり電子書籍を使い始めの頃は慣れが必要だなと感じました。

しかし、使い始めると電子書籍が読書を楽にしてくれる感覚を得ることができます。

では次に、Kindle本をどうすれば読むことができるのか解説していきます。

Kindle本を読む方法

Kindle本を読む方法は3つあります。

Kindle無料アプリ
Kindle端末(KindleKindle PaperwhiteKindle OasisKindle キッズモデル)
ウェブブラウザ(Google Chromeなど)

Kindle本はAmazon Kindleで購入し一括管理することができます。
その購入したKindle本を、「1 Kindle無料アプリ」「2 Kindle端末」「3 ウェブブラウザ」といった方法で読むことが可能です。

1 Kindle無料アプリ

Kindle無料アプリをインストールすることでiPhoneやiPadからKindle本を読むことができます。
Kindle本の購入は必要ですが、無料でアプリをインストールすれば、スマホで本を読むことができるため、安く手軽に電子書籍に触れることができます。

2 Kindle端末(Kindle、Kindle Paperwhite、Kindle Oasis 、Kindle キッズモデル)

Kindle端末とは、Kindle本を読むための専用端末です。
現在は、「Kindle」「Kindle Paperwhite」「Kindle Oasis」「Kindle キッズモデル」の4種類があります。
金額が1万円以上といい値段がするので手を出しにくいですが、私はKindle端末をオススメします。
詳細は後ほど解説しますね。

3 ウェブブラウザ(Google Chromeなど)

Kindle Cloud ReaderはウェブベースのKindleで、Kindle Cloud Readerを使用すると、ウェブブラウザでKindle本を読むことができます。
マンガのみ読むことができるようで、その他のKindle本を読む場合は、「Kindle無料アプリ」もしくは「Kindle端末」が必要です。
また、パソコンやiPadで使用可能ですが、スマートフォンでは使えません。

購入済のKindle本はAmazon Kindleのクラウド上で管理されるため、上記3つの方法を選んでKindle本を読むことができます。

Kindle本はKindle端末を使って読むのがおすすめ

私は、Kindle本を読む時、Kindle端末を使って読書をしています。
使っている種類は、Kindle Paperwhiteです。

Kindle本を読む場合は、Kindle端末を使って読むことが個人的にオススメです。

理由はこのようなKindle端末に次のような性能があるからです。

 
  • 軽くてコンパクトサイズ
  • 充電が長持ち
  • 目に優しい
  • 防水
  • 紙のように読みやすい
  • 辞書検索やウィキペディア検索が可能

軽くてコンパクトサイズ

Kindle端末で最も大きい「Kindle Oasis」でも7インチと非常にコンパクト。
それ以外は全て6インチなので単語本を持つ感覚です。
重いハード本を持ち歩くことが必要なくなります。

  サイズ
Kindle 160 mm x 113 mm x 8.7 mm
Kindle Paperwhite 167 mm x 116 mm x 8.18 mm
Kindle Oasis 159 mm x 141 mm x 3.4-8.3 mm
Kindle キッズモデル 162 mm x 119 mm x 14 mm (キッズカバー含む)

写真のように、大量の本が、Kindle端末ひとつにまとめることができるんです。
確実にスペースの有効活用ができます。

充電が長持ち

約3〜4時間の充電で、数週間のバッテリー持ち。
充電後数週間は、追加充電なしで使用可能です。
これなら長期旅行での旅行先で充電切れ。そんな心配も要りませんね。

目に優しい

画面を見続けると目が悪くなるのではないか?ということは、電子書籍を使う際に、最も懸念されることではないでしょうか?
紙の場合ならまだしも、電子書籍で端末を長時間見ると、目に悪いのではないかと心配する気持ちもわかります。
しかし、Kindle端末の場合は、目に優しいフロントライトを搭載しているため、目が疲れにくいという最大のメリットがあるんです。
スマートフォンやタブレットの場合は、目に向けて光を当てるバックライトが使われていますが、Kindle端末の場合は、ディスプレイの表面を照らすフロントライトが使われています。

防水

Kindle Paperwhite「Kindle Oasis」は防水機能を備えています。
このため、お風呂やプールサイドでも読書ができます。
真水で水深2メートルまで最大60分耐えられるとか。
実際に水没させていないため、本当かどうかわかりませんが。水没させる場合は、自己責任で。

紙のように読みやすい

Kindle端末のディスプレイは、高解像度であり、きれいな文字を表示することができます。このため、非常に読みやすい。
また、スマートフォンやタブレットと異なり、Kindle端末のディスプレイは、マットなスクリーンです。陽射しの強い部屋の外でも、光が反射することなく読書に集中することができます。

  解像度
Kindle 167ppi
Kindle Paperwhite 300ppi
Kindle Oasis 300ppi
Kindle キッズモデル 167ppi

辞書検索やウィキペディア検索が可能

wifi接続もしくは4G接続をすることで、検索機能を使うことができます。
「この意味なんだろう?」と思った時に、ページから離れることなく辞書やウィキペディアで簡単に検索することが可能です。

 

Kindle端末の種類

Kindle端末は、現在以下の4種類があります。

「Kindle」
「Kindle Paperwhite」
「Kindle Oasis」 
「Kindle キッズモデル」

それぞれの仕様はこんな感じ。

  「Kindle」 「Kindle Paperwhite」 「Kindle Oasis」 「Kindle キッズモデル」
サイズ 6インチ 6インチ 7インチ 6インチ
重さ 174g 182g 194g 288g(カバー含む)
防水 × ×
容量 8GB 8/32GB 8/32GB 8GB
値段 8,980円〜 13,980円〜 29,980円〜 10,980円〜

Kindle端末の選び方

では、実際にKindle端末をどのように選べばいいのでしょうか?
Kindle端末購入には、やはりお金がかかってしまうため、購入に一歩踏み出せない方も多いかと思います。

 

「電子書籍初心者」の人は
 「Kindle Paperwhite」

私が最もお勧めするのがこちらの「Kindle Paperwhite」です。
全4種類の中で、最もバランスがよく、価格もOasisほど高くありません。
防水機能もついており、十分電子書籍を楽しめるはずです。
カラー:セージ、トワイライトブルー、ブラックプラム

「Kindle端末経験者」の人は
 「Kindle Oasis」

この「Kindle Oasis」は、やはり金額がネックになってくるでしょう。「広告なし」といったオプションをつけると、さらに金額が上がります。
ただ、Oasis以外のKindle端末を使用していて、グレードアップを検討している人や漫画を読みたい人は、十分な商品です。
カラー:ブラックのみ

 

「価格重視」の人は
 「Kindle」

とにかく、「価格重視」であればこちらの「Kindle」になるかと思います。
8,980円から購入できるのはお買い得ですよね。
ただし、防水機能がついておらず、解像度もPaperwhiteやOasisと比較して見劣りするため、どうせ購入するならPaperwhiteの方が機能が充実していてお勧めです。
カラー:ブラック・ホワイト

 

「子供にプレゼント」を考えている人は
 「Kindle キッズモデル」

子供や孫にプレゼントを考えている人は、「キッズモデル」を購入してみてはいかがでしょうか?
子供向けの本1,000冊以上を1年間追加料金なしで読み放題です。
また、壊れた場合でも2年保証がついているため安心して端末を持たせることができます。
カラー:スペースステーションカバー・ピンクカバー・ブルーカバー・レインボーバードカバー

 

Kindle端末購入時のオプションの選び方

全4種類のKindle端末から自分にあったKindle端末が選べたでしょうか?
端末を選び終えたら、オプションを選んでいきます。
オプション項目は以下の5つです。

カラー
サイズ(8GB or 32GB)
モデル(広告つき or 広告なし)
接続方法(wifi or wifi+4G)
オプション(Kindle Unlimitedつき or Kindle Unlimitedなし)

Kindle Paperwhiteを例に、順を追ってオプションの選択をしていきます。

カラー

まずは「カラー」です。
Kindle Paperwhiteでは、カラー選択によって値段が変わります。好きな色を選んでみてください。

サイズ(8GB or 32GB)

次に、サイズです。
Kindle Paperwhite「Kindle Oasis」のみ8GBと32GBを選択することができます。
選ぶ基準としては、Kindleで漫画を読むかどうか。
小説などの本のみで漫画を読まない人は、8GBで十分です。
もし、漫画をメインに読みたいという人は、32GBを選んだ方が無難です。
ちなみに、私は8GBを選択しましたが、特に不都合は現時点で起きていません。

モデル(広告つき or 広告なし)

次に、モデルです。
広告が端末上に表示されるかどうかを選択します。
広告については、「広告なし」がお勧めです。
「広告なし」の場合、+2,000円ほどになります。
「広告つき」の場合、ずっと使っていると目障りになってくるため、+2,000円払ってでも「広告なし」を選ぶ方が長い目で見た時にメリットが大きいと思います。
読書は、ストレスなく本の内容に集中したいですよね。だからこそ、私は「広告なし」を選びました。

接続方法(wifi or wifi+4G)

次に、接続方法です。
Kindle Paperwhite(ブラックのみ)と「Kindle Oasis」のみwifiとwifi+4Gを選択することができます。
4Gがついていると、外出先でwifiがない場合でも、Kindle本のダウンロードが可能です。
もし、家でwifiを接続していて、Kindle本のダウンロードは自宅でする、という人は4G接続は必要ないかと思います。
ちなみに私は、wifiのみを選択しました。

 

オプション(Kindle Unlimitedつき or Kindle Unlimitedなし)

最後に、オプションです。
Kindle Unlimitedをつけるかどうか選択できます。
Kindle Unlimitedとは、月額980円で本、漫画、雑誌が読み放題というサービスです。
「3カ月分のKindle Unlimitedつき」のサービスが、プラスの請求なしで利用できます。
私は、「3カ月分のKindle Unlimitedつき」を選択しました。これで、読書し放題。充実した読書生活が送れます。

 

まとめ:電子書籍はKindle端末で!

今回は、読書を電子書籍に変えようか検討している人に、電子書籍のメリット・デメリットとKindle端末の選び方をお伝えしてきました。

電子書籍に興味を持った方は是非検討してみてください。

私は、たくさんの本を収納するスペースに困っていました。たくさん本を読みたいけど、家に本が溜まってしまい場所をとってしまう。家がそんなに広くないので本の量を減らしたいと思っていました。そんな時に電子書籍が大活躍してくれたんです。

さらに、Kindle端末を使い始めたことで、「Kindle端末を持つと読書をする」という切り替えができるようになりました。電子書籍を読むのにスマホを使うと、ついついLINEが気になったり、SNSを触りたくなったりして読書に集中できないんですよね。

Kindle Paperwhiteを購入して本当に良かったと思っています!

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

熱い思いを持っている方をマネ社長は心から応援します。

多少なりとも、お力になれれば幸いです。

では、このブログを閉じて、行動を起こしましょう。

頑張る人の未来は明るい

またお会いしましょうね。

  • この記事を書いた人

マネ社長

都内の大企業でモノづくりするエンジニア|人生を豊かにするスキル情報を発信|3年以内に独立を目指し奮闘中の20代|せどり収益3万超え|ブログ70記事到達|note17記事到達|投資額160万|ブロックチェーン|時短|ミニマリスト |今後の目標①資産7500万配当金生活②収入自動化③時間のある人生④学校をつくる|当ブログ「Skill Love Blog」の運営者

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