人生 出口戦略

お金を貯めるコツ【お金を貯めて何に使うかをイメージする

2020年7月22日

こんにちは。マネ社長です。

今回は、多くの方が持っているであろう「お金を貯めたい!でもなかなか貯められない」という悩みについて考えていこうと思います。
多くの人が、「お金を貯めたい!」と考えているのではないでしょうか。
誰もが持っている願望でしょう。

では、「お金をいくら貯めたいのか」「いくら貯めれば満足するのか」「貯めたお金を何に使うのか」ということを考えたことはあるでしょうか。

私自身も、漠然と「お金が欲しい!」「お金をたくさん貯めたい!」と思っていました。
ただ、「いくら貯めたいのか」とか「お金を貯めて何に使うのか」といった、明確な目標がなかったんです。

そんな経験から、お金を貯めるためには明確な目標を持つことが重要だと考えます。
そのためにも、お金を貯めて何に使うかをイメージすることをオススメします。

「お金を貯めたい!」と思っている人に、なにか少しでも伝えることができれば嬉しく思います。

それではいきましょう!

お金を貯めて何に使うかイメージしよう

まずはお金をなにに使うかイメージしてみましょう。

これは「お金を使う目的を持つ」ということです。
何か目的があるからこそ、行動を掻き立てることができます。

例えば、

・一軒家を建てる

・好きな車を買う

・パソコンを買う

・自転車を買う

・テレビを買う

・旅行に行く

・宝石を買う

・洋服を買う

・老後の資金を貯める

などなど

他にも、趣味や贅沢品にお金を使ってみたいとは思いませんか?

想像するだけでワクワクしますね。
このワクワクが、お金を貯めるモチベーションになります。

2つの状況を比較してみましょう。
モチベーションの差には大きな開きがあることがわかると思います。

  1. 「お金を貯めること」が目的になっている状態

  2. 「手に入れたいモノを手に入れるためにお金を貯める」という状態

両者を比べてみて、いかがでしょうか?
どちらが「お金を貯めること」に対して、モチベーションを保ち続けることができると思いますか?

それは、2番ですよね。

  1. 「お金を貯めること」が目的になっている状態

  2. 「手に入れたいモノを手に入れるためにお金を貯める」という状態

「お金を貯める」ことが目的になってはいけません。
これはよくやりがちですが、ただ漠然とお金を貯めようとする。
これでは、貯金を増やすための行動を続けるのはかなり厳しいと思います。

あくまで、お金は何かを手に入れるツールであることを忘れないようにしましょう。
死ぬ時に、沢山お金を持っていた人が勝ちというゲームではありません。
お金というツールを使うと、沢山の経験をすることができることこそ、お金が持つ醍醐味ですよね。

「お金を貯めること」が目的にならないようにする

お金は何かを手に入れるためのツールである

目的を持って、お金を貯めていく

お金を使う目的を決めたらいくら必要か把握しよう

お金を使う目的を決めた皆さんが次にやることは、「いくらあればその目的が達成できるのか」を把握することです。
目的達成のために、お金がどれくらい必要かを調べてください。

例えば、

・一軒家を建てたい人は、一軒家を建てるのにいくら必要なのか相場を調べる

・車を買いたい人は、車を買うのにいくら必要なのか相場を調べる

・旅行に行きたい人は、その旅行先で満喫するのにいくら必要なのかを調べる

・老後資金を貯めたい人は、老後資金がいくら必要か計算する

このように、目標金額を大まかに決めてみましょう。
そうすることで、より具体的に貯金をいくらすればいいのかがわかります。

もし、老後の資金を貯めたい人は、老後を生活していくのにいくら必要かを計算してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、こちらのYouTube動画をみていただけると、年金受給額を大まかに把握することができます。私は毎朝、両学長のYouTube動画を通勤中に視聴して、勉強しています。
かなりオススメなので、ご紹介させていただきます。

平均的なサラリーマンの場合、年金受給額は約170万円。
毎月14万円程度を受給する計算です。

仮に、毎月の生活費が20万円とした場合、足りない残りの6万円を老後の資金から補填すると想定します。
65歳から90歳までの25年間、毎月6万円が必要だとすると、全体で1800万円のお金が必要になります。

このような計算をざっくりすると、
「65歳までに老後資金を1800万円程度貯める」という目標ができますよね。

目標を達成するために、いくら必要かを把握する

目標金額を明確にする

お金を貯める計画を立てる

目標金額が把握できたら、お金を貯める計画を立てていきます。

目標金額は決まっているので、あとはその目標金額へのアプローチを考えていく作業になります。

お金を貯める計画を立てる中で決めることは2つあります。

  • 貯める期間

  • 定期積立をする金額

この2つは、どちらか一方を決めればもう片方も決まります。

計算式は以下のようになります。

目標金額=貯める期間×定期積立をする金額

「目標金額」は決まっているので、「貯める期間」か「定期積立をする金額」のどちらか一方を決めるともう片方が決まります。

どちらを優先して決めた方がいいかは時と場合によりますが、まずは「貯める期間」を決めてみてはいかがでしょうか。

例えば、

10年後に一軒家を建てたい

5年後に好きな車を買う

1年後に旅行に行く

65歳までに老後資金を貯める

このようの感じで「貯める期間」を決めていくと、どの程度の定期積立をしていく必要がでてくるかがわかります。

例えば、
65歳までに1800万円を目標金額としている場合、


25歳の人は、毎月37,500円を積み立てることで達成できます

30歳の人は、毎月42,900円を積み立てることで達成できます

35歳の人は、毎月50,000円を積み立てることで達成できます

40歳の人は、毎月60,000円を積み立てることで達成できます

45歳の人は、毎月75,000円を積み立てることで達成できます

50歳の人は、毎月100,000円を積み立てることで達成できます


このように、 「貯める期間」を設定することで、お金を貯める計画を立てることができました。

「貯める期間」と「定期積立をする金額」を確認する

「貯める期間」を設定すれば、お金を貯める計画を立てることができる

まとめ:お金を貯めるコツはお金を何に使うかイメージできるかどうか

今回は、「お金を貯めたいけど、なかなか貯められない」という悩みについて考えてきました。

お金を貯めるコツは、以下の3ステップです。

お金を貯めて何に使うかイメージする
お金がいくら必要か把握する
お金を貯める計画を立てる

お金がなかなか貯まらない人は是非試してみてください。

お金は、人生を豊かにしてくれる価値あるものを提供してくれるツールです。
お金を活用することで、新たな経験を積むことができます。

お金の使い道をイメージしながら、お金を貯めていきましょう。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

熱い思いを持っている方をマネ社長は心から応援します。

多少なりとも、お力になれれば幸いです。

では、このブログを閉じて、行動を起こしましょう。

頑張る人の未来は明るい

またお会いしましょうね。

  • この記事を書いた人

マネ社長

都内の大企業でモノづくりするエンジニア|人生を豊かにするスキル情報を発信|3年以内に独立を目指し奮闘中の20代|せどり収益3万超え|ブログ70記事到達|note17記事到達|投資額160万|ブロックチェーン|時短|ミニマリスト |今後の目標①資産7500万配当金生活②収入自動化③時間のある人生④学校をつくる|当ブログ「Skill Love Blog」の運営者

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