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家計簿アプリ「Zaim」は便利【家計簿として使うならZaimがオススメ】

2020年7月20日

こんにちは。マネ社長です。

皆さんは、家計簿をつけているでしょうか?

家計簿は自分自身の支出や資産を把握するために必須なもの。
自分自身の支出や資産を知らずして、お金に不安のない生活を達成することはできません。

お金の把握をしていない人は、ぜひ家計簿をつけてみましょう。

家計簿といえば、私のような20代の親世代を思い返すと、買い物をしたレシートを見ながら紙のノートに書き写していたという印象です。

ただ、最近ではスマホ一つで簡単に家計簿をつけることができる「家計簿アプリ」が誕生しました。

有名どころでいうと、「マネーフォワード」「Zaim」という電子版家計簿アプリ。

私自身、「マネーフォワード」と「Zaim」の両方を使っていますが、実際に使ってみて、支出を把握する家計簿という位置づけでは「Zaim」が非常に使いやすいと思っています。

そこで今回は、家計簿アプリ「Zaim」を実際に使ってみて感じたオススメポイントをお伝えできればと思います。

家計の支出を把握したいと思っている人、電子版家計簿アプリを使い始めたいと思っている人に、私が家計簿アプリ「Zaim」を使う理由をお伝えします。

少しでもご自身の支出把握に役立ててもらえると幸いです。

それではいきましょう!

家計簿アプリ「Zaim」を使ってみよう!

まず始めに、今回紹介する家計簿アプリ「Zaim」を使って欲しい人を挙げてみようと思います。

もし、一つでも当てはまる項目があれば、是非、家計簿アプリ「Zaim」を使ってみてください。

一部課金(Zaimプレミアム:月プラン480円、年プラン5,760円)することで使えるサービスがありますが、無料版で十分使うことができます。
私も無料版を使用しており、課金はしていません。

まずはアプリをダウンロードして、無料で使ってみることをオススメします。


家計簿Zaim
家計簿Zaim
開発元:Zaim Inc.
無料
posted withアプリーチ

家計簿アプリ「Zaim」を使って欲しい人はこんな人

家計簿アプリ「Zaim」に相性がいい人は、以下のような人だと思います。
自分自身が当てはまるか、参考までに確認してみてください。

  • 支出を把握したいだけで、家計簿に時間を割きたくない人、簡単に支出を把握したい人

  • レシートをもらって、レシートを撮影して支出記録をしたい人

  • 支出のカテゴリーを大まかに設定したい人
    (細かい支出カテゴリーが面倒な人)

  • 毎月の予算を決めたい人

  • 口座やクレジットカード、電子マネー、ポイントカード、証券口座を複数(10件以上)持っていて全てをアプリで把握したい人

  • 家族での複数人で支出を把握したい人

  • 支出をカレンダーで把握したい人

以上のような使い方を希望している人は、家計簿アプリ「Zaim」を使うことがオススメです。

「Zaim」の使いやすさ、容易さは使ってみるとわかると思います。

それでは、もう少し詳しく家計簿アプリ「Zaim」の使いやすさをお伝えしますね。

支出を把握したいだけで、家計簿に時間を割きたくない人、簡単に支出を把握したい人

家計簿アプリ「Zaim」の魅力は、直感的で見やすいく使いやすいアプリであることです。


私は最初「マネーフォワード」という家計簿アプリを使っていました。
「マネーフォワード」は最も有名な家計簿アプリの一つで、多くの人が使っており、私も使い始めました。が、家計簿として使いやすかったのは、「Zaim」の方でした(あくまで個人的意見なので参考までに)

「マネーフォワード」の場合、なぜか分かりませんが、家計簿をつけるという習慣が身につきませんでした。

一方で、「Zaim」の場合は、支出をメモ感覚で記録していくことができます。

アプリ内で、「記録>手入力」に進むと、カテゴリ別に「支出額」「カテゴリ」「時間」「出金元」「お店」「メモ」「写真」を入力することができます。
このため、実際に紙の家計簿で記録するような感覚で、家計簿アプリを使うことができます。

使いやすく、支出をメモする感覚で家計簿をつけることができる

レシートをもらって、レシートを撮影して支出記録をしたい人

紙の家計簿では、買い物をした一つ一つの商品を全て記録するのはかなりの労力ですよね。
このため、紙の家計簿では、買い物の合計額を記載することが多いのではないでしょうか。

ただ、このデメリットは、後日振り返ったときに何を買ったのかわからなくなることです。

本当に必要な出費だったのか振り返るためには、何を買ったのかが重要になります。
レシートを取っておけばいいという人もいるかと思いますが、紙のレシートが嵩張って邪魔になりますよね。

そんなときに、家計簿アプリ「Zaim」では、レシートをカメラで撮影することで自動的に商品名と金額が入力され、商品を全て記録することができます。

これはかなり便利で、私もレシートをもらい、スマホで撮影して家計簿アプリ内に記録し、レシートは捨てるという流れ作業を行なっています。

ノートを取り出して、商品を一つずつ記録する。
そんな手間と時間がかかる作業はもうやめませんか。

レシートを撮影するだけで購入したすべての商品を記録。たった10秒の作業です。

マネーフォワードと比較しても、カメラの記録性能が高いこともオススメできるポイントです。
ただ、撮影がうまくいかなかったり、レシートが曲がっていたり、汚れていたり、レシートの文字が独特なフォントだったりするとうまく記録できない場合もあります。
特に「ン」と「ソ」がうまく変換されていないことがよく見受けられました。

レシートを撮影するだけですべての購入した商品を記録
作業時間はたったの10秒

レシートによっては、撮影での記録がうまくいかない場合がある

支出のカテゴリーを大まかに設定したい人(細かい支出カテゴリーが面倒な人)

家計簿をつけるとき、カテゴリの選択があります。

例えば、「家賃」「食費」「日用品」「通信費」「保険費」といったカテゴリです。

カテゴリを分けることによって何にどれくらいのお金を使っているかがわかります。
だからこそカテゴリを分けるのは重要です。

ただカテゴリがあまりにも複雑だと分類する作業で時間をとられてしまいます。

例えば、外食した支出をカテゴリ別に分けるとき、カテゴリが複雑だと、どこに分類するかかなり迷うと思います。

「食費」「交際費」「食料品」「外食」「夜ご飯」「カフェ」「その他食費」「飲み会」...

このような選別に時間をかけていてはもったいない。

そもそも家計簿は、どのカテゴリにどれくらいのお金を使っているかを把握し、今後の支出管理に役立てていくものです。
そこまで複雑なカテゴリの分類は必要ないんですよね。

だからこそ、カテゴリは以下のようにざっくりと分けることがオススメです。

「家賃」「食費」「水道光熱費」「通信費」「日用品費」「交通費」「医療費」「保険費」「残りは趣味」

支出のカテゴリを大まかに設定することができる

毎月の予算を決めたい人

支出には大きく「固定費」「変動費」の2つがあります。

「固定費」とは、毎月一定の支出があるもので、

「家賃」「水道光熱費」「通信費」「保険費」が当てはまります。

「変動費」とは、毎月支出が変動するもので、

「食費」「日用品費」「交通費」「医療費」「趣味」が当てはまります。

「固定費」は毎月同額の支出になるため、どの程度支払いをしているのか確認をしておきましょう。
「固定費」を減らすことができれば、毎月の支出を確実に減らすことができます。

一方で、「変動費」毎月の買い物等の頻度によって支出が変動します。
このため、「食費」「日用品費」「交通費」「医療費」「趣味」といった「変動費」には、毎月の支出上限を事前に設定しておくことをオススメします。
毎月の予算を決めておくということです。

家計簿アプリ「Zaim」では、カテゴリ別に予算を決めることができます。
また、アプリ内で「分析>予算比」とすすむと、カテゴリ別の支出状況と、予算に対する残高を把握でき、支出状況をひと目で確認することができます。

各カテゴリ別に毎月の予算を設定することができる
「変動費」には、支出上限の目安として、予算を設定しておくことがオススメ

口座やクレジットカード、電子マネー、ポイントカード、証券口座を複数(10件以上)持っていて全てをアプリで把握したい人

家計簿アプリ「Zaim」では、所有している銀行口座やクレジットカード等を連携し、全体の資産を把握することができます。

具体的には、

  • 銀行口座
  • クレジットカード
  • 電子マネー・交通系カード
  • ポイントカード
  • 投資・年金・保険
  • ショッピングサイト

を追加することができます。

銀行口座やクレジットカード、電子マネーの所有数が10以上でも連携が可能です。

「マネーフォワード」では、11件以上の連携をする場合は、有料の「プレミアムサービス」に登録する必要があります。上限が10件となっています。

私の場合、株式投資を複数の証券口座で行っているため、資産を把握するために全ての口座を連携しようとすると、10件を超えてしまいます。
ただ、有料課金をするのは少し躊躇していました。

そんなとき、家計簿アプリ「Zaim」という存在を知って、使い始めました。

連携する口座数が10件を超え、全ての資産を家計簿アプリで把握したい、でも、有料課金はしたくない、そんな人にはかなりオススメです。

銀行口座やクレジットカード等の情報を無料で10件以上連携することができる
資産管理がアプリひとつで可能になった

家族での複数人で支出を把握したい人

家計簿アプリの特徴の一つに、「電子上で情報を共有できること」が挙げられます。

紙での家計簿では、例えば、母親が家計簿を記録していると、父親や子供たちはそのノートを開いて内容を確認するという行為がなかなかやりにくくはないでしょうか。

学生時代、自分が書いたノートを人に見せるのは少し気が引けていました。
字が汚かったり、内容のまとめ方が独自的であったり、ちょっとしたメモを書いていたりと他人に見られたくない要素が多く含まれているんですよね。
紙での家計簿もそのような要素を持っているように思います。

ただ、電子化された家計簿アプリでは、そのような不安が全くありません。

アカウントを共有することで、家計簿内の情報を共有できます。

本棚に収納されているノートをこっそり取り出して、中身を見るといった行為が必要なくなります。

手軽にスマホで確認できるので、情報共有も容易になりますし、覗き見している感覚がなくなるので、電子上での管理はかなり重宝しています。

アカウントを共有することで家計簿アプリ上で情報を共有できる

支出をカレンダーで把握したい人

家計簿をつけていてこんなことを感じた人はいませんか?

「支出をカレンダーに落とし込んで、1週間の支出や何曜日に支出が多いかを視覚的に確認したい」

そんな悩みもこの家計簿アプリ「Zaim」では解決します。

アプリ内で「履歴>カレンダー」と進むと、カレンダーで支出を確認することができます。

1ヶ月の支出状況を視覚的に確認することができるので、「支出が多くなっている」とか「買い物の回数が増えている」といった情報をすぐ察知することができます。

カレンダーで支出を確認できるので、視覚的に支出状況を把握できる

まとめ:家計管理はお金持ちへの近道!家計簿アプリ「Zaim」で家計簿生活のスタート!

今回は、家計簿アプリ「Zaim」についてお話ししました。

家計簿を始めたいと思っている人、電子版の家計簿アプリを探している人に家計簿アプリ「Zaim」をオススメしました。

支出を把握することは、お金の不安を払拭する方法の一つです。
家計簿をつけると支出を把握することができ、お金の不安がなくなって心にゆとりが持てます。

そのツールとして、今回は家計簿アプリ「Zaim」を紹介しました。
実際に私も使っていますが、シンプルで使いやすく、支出を把握する家計簿の役割としてはかなり優秀だと思っています。

家計簿アプリを使ったことがない、とか、家計簿アプリを使ってみたい、と思っている人がいれば、無料で使うことができるので是非使ってみてはいかがでしょうか。

家計簿は継続することが一番重要だと思います。
家計簿の記録には、無駄な操作がなく、時間を費やさず、ストレスにならないことが継続できるポイントかなと思っています。

今回は、そんな条件を叶える家計簿アプリ「Zaim」を紹介しました。

家計簿をつけてお金持ちへの一歩をスタートしましょう。


家計簿Zaim
家計簿Zaim
開発元:Zaim Inc.
無料
posted withアプリーチ

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

熱い思いを持っている方をマネ社長は心から応援します。

多少なりとも、お力になれれば幸いです。

では、このブログを閉じて、行動を起こしましょう。

頑張る人の未来は明るい

またお会いしましょうね。

  • この記事を書いた人

マネ社長

都内の大企業でモノづくりするエンジニア|人生を豊かにするスキル情報を発信|3年以内に独立を目指し奮闘中の20代|せどり収益3万超え|ブログ70記事到達|note17記事到達|投資額160万|ブロックチェーン|時短|ミニマリスト |今後の目標①資産7500万配当金生活②収入自動化③時間のある人生④学校をつくる|当ブログ「Skill Love Blog」の運営者

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