こんにちは、マネ社長です。
今回は、
- タイムバケットってなに?
- タイムバケットをどうやって作ればいいの?
- 他の人のタイムバケットを知りたい
こういった疑問に答えます。
本記事を読むことで、
皆さんは、
- 最近やる気が起きない
- やりたいことはいっぱいあるけどどこから手をつければいいかわからない
- やりたいことや将来の楽しみがない同じことが繰り返される毎日に飽きた
こんな感情に陥るときってありませんか?
生きていれば誰しもが一度は経験する感情ではないでしょうか?
毎日のルーチン化された日常に刺激がなくなり、生きる気力がなくなる。私も昔このような感情に悩まされたことがありました。
そんな感情に悩まされたときに、皆さんを助けるツールになるのが、今回紹介する「タイムバケット」です。
「タイムバケット」は、『自分自身の価値観を明確するツール』のひとつで、行動する意欲をかきたてることに役立ちます。
- 自分自身がどんな人生を歩みたいか
- どんな人生設計を描いているか
- どうなりたいか
そのような自分の価値観を明確にすることができるツールです。子供の頃を思い出してもらえばイメージがしやすいかと思いますが、学校で「将来の目標」とやらを書かされた記憶がありませんか?まぁそんな感じだと思ってもらえれば大丈夫です。
この「タイムバケット」の素晴らしいところは、老若男女問わず、誰もがこの「タイムバケット」の恩恵を受けることができる点です。
今回は、「タイムバケット」とはなにかについて簡単に解説しつつ、「タイムバケット」の作り方と私の「タイムバケット」を公開します。
本記事の内容
本記事の内容は以下のとおり。
この記事を書いている私マネ社長は、
こんな経歴を持つ私が、丁寧に解説していきます。
日頃からブログやSNSで役立つスキル情報を発信しています。
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「タイムバケット」とは?
「タイムバケット」とは、『時間空間の中にやりたいことを入れ、その計画が行われるよう管理するツール』のことです。
例えば、自分の「タイムバケット」を作る時には、
- 20代では◯◯をする
- 30代では□□をする
- 40代では☆☆をする
といったように、10年くらいの単位で区切った年齢という「時間空間」の中にやりたいことを入れていきます。ポイントは、お金などの制約をに縛られず、直感の赴くままにやりたいことを入れていくこと。そのほうが、楽しく「タイムバケット」を作っていくことができます。
やりたいことが決まったら、その年齢でやりたいことをやるためにはどうすればいいか、計画を立てて準備します。
「タイムバケット」の別の使い方として、時間軸を「人生の年数」から「24時間」に変えることで、仕事のタスク管理にも活用できます。多くの会社員が持つ『時間がないからできない...』というお悩みを解決するお助けツールにもなるので使いこなせると便利です。
「タイムバケット」を作るメリット
「タイムバケット」を作ることは、多くのメリットがあります。ここでは、「人生のタイムバケット」を作るメリットを挙げます。
メリットはこちら。
- やりたいことを整理できる
- やるべきことに優先順位をつけることができる
- やる必要がない無駄なことを避けることができる
- やり残しを未然に防げる
- 計画的に準備ができる
- 頭の中が整理される
- やりたいことの適正年齢がわかる
- 行動意欲が湧く
「タイムバケット」を活用すると、自分自身と向き合う時間が多くなります。
- 自分自身が何者なのか
- 自分自身が何を求めているのか
- 自分自身がどうありたいのか
このように、自分自身について深く知ることができます。
見栄や周りの環境によって、本当にやりたいことができないというのは寂しいですよね。。。
だからこそ、自分のための「人生のタイムバケット」を作ってみて、自分がどうありたいか、どんな生活が幸せか、を一度考えてはみませんか?
「タイムバケット」の作り方【簡単2ステップです】
では実際に、タイムバケット作りに挑戦していきましょう。
身構える必要はありません。とっても簡単です。
次の2つのステップになります。
- ステップ1:「やりたいこと」をリスト化する
- ステップ2:年齢別のバケツに仕分けする
ステップ1:「やりたいこと」をリスト化する
まずは、やりたいことをなりふり構わず挙げていきましょう。
箇条書きでいいので、現時点でやりたいと思ったことを直感的に挙げていくことが大切です。
やりたいことをリスト化する時に重要なことは、
- 一人になってやりたいことをなりふり構わず挙げる
- 人の目は気にしなくていい
- かっこつけなくていい
- 心の趣くままにやりたいことを挙げる
- お金は気にしなくていい
- 現実離れしてるくらいがおもしろい
- ある程度リスト化できたら好きな人に見てもらうのも良し
やりたいことをできる限りたくさん挙げることが重要ってことです。
色々難しく考えなくていいですよ。他の人に無理に見せる必要はありません。なので気楽に挙げてみましょー!
ステップ2:年齢別のバケツに仕分けする
やりたいことをリスト化できたら、次に年齢別のバケツに仕分けをしていきます。
5年〜10年くらいで区切った年齢別のバケツに、リスト化した「やりたいこと」を放り込んでいく作業です。
やりたいことを入れていくと、若いからこそできることが多いことに気づくのではないでしょうか?
- お金がないから
- 給料が安いから
- お金を使うのがもったいないから
- 老後の貯蓄が必要だから
色々な理由を作っては、自分が本当にやりたいことを後回しにしていないでしょうか?
タイムバケットを作ると、人生の全体図を俯瞰してみることができるようになります。自分の立ち位置や心地よい居場所が少しばかりわかるようになってきます。
私の「タイムバケット」を公開
それでは最後に、私自身の「タイムバケット」を公開します。
2021年1月5日時点の「タイムバケット」です。まだ未完成な状態ですが、少しずつ充実した「タイムバケット」を積み上げることができればと思っています。
「タイムバケット」の作り方で紹介した2ステップに沿ってご紹介します!
ステップ1:「やりたいこと」をリスト化する
私のやりたいことを直感的に挙げてみました。
私が「やりたい」と思っていることはこちらです。
- 副業で月100万円を稼ぐ
- 体重を10kg増やす
- 筋肉をつける
- 47都道府県を巡る
- 起業する
- 海外に住む
- 家族や好きな人がお金に困らないよう知識を身に付ける
- 家族や好きな人がお金に困らないよう情報を発信する
- 大きなお風呂がある家に住む
- 大きな寝室がある家に住む
- 大きなキッチンがある家に住む
- 不動産を持つ
- 株式資産7500万円を持つ
- 本を出版する
- ネコを飼う
- 毎月高級ホテルに宿泊する
- 暖かい海のある場所に住む
- 親にプレゼントをする
- 祖父母に感謝の気持を伝える
- ロボットと生活する
- 持ち物を最低限まで減らす
- 同じ志を持つ仲間と出会う
- 学校(学びの場)を設立する
- 毎月1回外食する
- フルマラソンを完走する
- YouTubeを始める
- インフルエンサーになる
- 母校に寄付をする
ステップ2:年齢別のバケツに仕分けする
私は、5年で区切った年齢別のバケツに仕分けをしていこうと思います。
〜30歳
- 体重を10kg増やす
- 筋肉をつける
- 家族や好きな人がお金に困らないよう知識を身に付ける
- 家族や好きな人がお金に困らないよう情報を発信する
- 不動産を持つ
- 祖父母に感謝の気持を伝える
- 持ち物を最低限まで減らす
- YouTubeを始める
31歳〜35歳
- 副業で月100万円を稼ぐ
- 47都道府県を巡る
- 起業する
- 毎月高級ホテルに宿泊する
- 親にプレゼントをする
- 同じ志を持つ仲間と出会う
- 毎月1回外食する
- フルマラソンを完走する
36歳〜40歳
- 海外に住む
- 大きなお風呂がある家に住む
- 大きな寝室がある家に住む
- 大きなキッチンがある家に住む
41歳〜50歳
- 株式資産7500万円を持つ
- 暖かい海のある場所に住む
51歳〜60歳
- 本を出版する
- ネコを飼う
61歳〜70歳
- ロボットと生活する
- インフルエンサーになる
71歳〜80歳
- 学校(学びの場)を設立する
- 母校に寄付をする
以上が、私の「タイムバケット」です。
皆さんは、どんなことをやっていきたいですか?
まとめ:皆さんも一度「タイムバケット」を作ってみよう!
今回は、「タイムバケット」についてお話してきました。
「タイムバケット」とは、『時間空間の中にやりたいことを入れ、その計画が行われるよう管理するツール』のことです。
タイムバケットを作るメリットは、
- やりたいことを整理できる
- やるべきことに優先順位をつけることができる
- やる必要がない無駄なことを避けることができる
- やり残しを未然に防げる
- 計画的に準備ができる
- 頭の中が整理される
- やりたいことの適正年齢がわかる
- 行動意欲が湧く
と数多くあります。
作り方は、以下の簡単2ステップです。
- ステップ1:「やりたいこと」をリスト化する
- ステップ2:年齢別のバケツに仕分けする
私の「タイムバケット」をみて、共感できる内容もあれば、これは違うなぁと思う内容もあったのではないでしょうか。それは当たり前のことで、なぜなら、「タイムバケット」はみなさん自身の価値観を表現しているものだからです。
是非一度、自分の「タイムバケット」を作ってみてください。
人生の豊かさがより一層増すはずです。
そして、「タイムバケット」を作った際には、『私の「タイムバケット」はこれだよ!』と教えていただければと思います。私も参考にさせてもらいますので!